Lovely Trip

【第8章・・<ナイスなホテル>】

ホテルは異様に混んでいた。5~6箇所まわったが全てFULL。結局ドライバーのお薦め宿に行くことになった。

予想に反してとても素敵な宿で驚いた。宿というよりかはホテルで金額は高く18ドルだった。現在の状況を考えれば十分すぎるほどではあったが、この国においてその金額が妥当かどうか、正直疑問を感じた。オーナーに9ドル以上は払えないと伝え、外で煙草を吸うことにした。

この時間は非常に重要で、一度彼らだけの時間を与える。ドライバーとのマージンの問題もあるだろうし、私に聞かれたくない話もあると思うので。ただ一言伝えるのは、この場所がよければ長期で滞在するかもと。この辺が我ながらいやらしい。ただそんな自分が嫌いではない。

予想通り10ドルで宿泊することになった。2日の縛りはあったが、既に夜だったため問題はない。嬉しかったのはブレックファーストが付いていることだ。


今回の旅行で泊まった宿の中では1番だったと思う。

ミャンマー初の食事は最悪だった。味覚がタイ料理に慣れていたせいもあるが、とにかく不味かった。とは言っても路肩で後片づけを始めている露店に対して無理に作ってもらったのだから文句は言えないのだが。
真っ暗の中、裸電球1つで食べるパリパリの焼き飯はせつないものがあった。

ヤンゴンであっても、ミャンマーの夜は早い。暫く歩いてみたがまともに食事ができそうな店を発見することは出来なかった。
唯一発見できたのは怪しすぎるナイトクラブ。こんな古い言い方はしたくないが、店名が「night club」なので仕方がない。一瞬考えたが、大金を取られるほどでもないと思い、夜中ではあったが入ることにする。

エントランスで2500チャット(約350円)ほど支払い、ワンドリンク券をもらう。中は薄暗く女性の姿がちらほら。右端にはダンススペースがあり60年代のダンスホールのような場所だ。日本人は相変わらずVIPらしく、私の横におっとこ前のスタッフが付いた。うすうすここが政府未公認買春所ということには気付いてはいたが、とにかくまともな物が食べたかった。

おっとこ前にその旨を伝えると、調理場のないはずのここからポテトチップスが出てきた。ポテトチップスといってもスナックではなく、ジャガイモのスライスを油で揚げたしっかりしたものだった。逆にスナックの方が高いのかもしれないが。私はビールを飲みながら2皿おかわりをした。

ミャンマーにこういう場所があるとは知らなかったが、現実に存在するのだから仕方がない。スタッフに聞いたところ、女性達もお店に入るために1500チャット払っているとのこと。金額と詳細も聞いたが生々しいので伏せておこう。

かなりビックリしてしまったが、いちばん多い客は圧倒的に日本人で毎日40~50人は訪れるとのことだった。ちなみに私はヤンゴンで日中ほとんど日本人旅行者と出会うことはなかったのだが。


一般的な屋台かな?。


写真で見ると結構美味しそうなのだが・・。


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